ランク180を超えて思う事・グラブルを引退しました
グラブルを引退しました。
深い理由は特になく、一般的な「飽きた」「疲れた」「他の趣味の優先順位」などの理由です。
グラブルを遊んでいて面白かった点や大変な点を書いておこうと思います。
これからグラブルを始める人や初心者の参考になるといいですね。
グラブルを始めた切っ掛け
そもそもグラブルを始めたのは懐かしい雰囲気だったからです。
子供の頃に遊んだ「ファイナルファンタジー」に似たゲームに見えたので始めてみました。
それもそのはず、キャラクターデザインや音楽が当時の開発者が関わっていたからですね。
切っ掛けは絵や雰囲気で始めましたが、遊んでみると面白いゲームシステムでハマる魅力がありました。
グラブルの流れ
ストーリーは壮大で、引退しても気になるのは間違いありません。
この先は楽しむ事ができないので、アニメが出るのをゆっくり待とうと思います。
ゲームの大まかな流れは
- ストーリーやイベントをクリアしキャラや武器を手に入れる
- ガチャを引いてキャラや武器を集める
- キャラや武器を強化するための素材を集める
を繰り返し遊んでいきます。
ストーリーの内容は面白くて魅力的、難易度は低く簡単で、無課金であっても十分進めることができます。
イベントは初心者にとっては難易度が高い。まともに参加できるようになるまでは時間がかかります。
グラブルのガチャ
私は無課金で遊んでましたが、十分遊べたと思います。
無課金であっても”天井ガチャ”を狙う事で欲しい武器・キャラが確実に手に入るのはありがたいですね。
ランク180を超えて思いますけど、無課金で後半強くなりたいなら最初から天井を狙っても良いんじゃないかな?って思いますよ。
序盤はSRキャラやイベントSSRキャラが入手できますし、無料ルーレットガチャなどでSSRキャラを入手する機会もたくさんあります。
武器についても序盤はガチャ武器を使いません。マグナ武器を揃えていくことで強くなれます。
なので、序盤にガチャを引く必要はあまりないと思いますよ。
後半、キャラは十天衆が居るので無課金でも主力が揃います。
が、足りないのはガチャ武器。マグナ編成からより強い神石編成に移行するには、どうしても必要な武器です。
もちろんマグナでも十分強くなりますが、より選択肢を求めるなら天井や課金を検討する必要があります。
グラブルは繰り返し遊ぶゲーム
グラブルはやることが多いんです。
やる種類もそうですけど、同じことを繰り返しやることが多いんです。
序盤は「方陣武器」を集めるために島HARDを繰り返します。
それと並行してマグナ戦からより強力な「方陣マグナ武器」を集めるために繰り返し倒します。
ジョブクラス4を入手するため、十天衆を仲間にする・最終上限解放するため、常に繰り返して素材を集める必要があるんです。
「繰り返してアイテムを集める」というのが苦手な場合には、グラブルを遊ぶのは止めておいた方がいいでしょう。
拘束されてしまう
ゲームを遊んでいれば強くなりたいと思うのは必然ですから、自然とゲームを遊ぶ時間が増えていきます。
武器や素材を集めるのに必死になりすぎて、ご飯やお風呂、寝る間を惜しんでしまわないように注意してください。
グラブルは素材を集めるのに時間がかかります。のんびり集める方が健全な遊び方です。
例えば古戦場という「団イベント」がありますね。
この古戦場では十天衆を仲間・最終上限解放するための武器が手に入ります。
最終上限解放には40本もの武器が必要になる場合もあり、1回の古戦場で集めるとなるとかなり時間がかかります。
団によってはノルマがあり、数時間も拘束されてしまう場合もあります。
自分がどの程度のレベルでグラブルを遊ぼうとしているのか、よく相談してからグラブルを遊んでください。
無駄だったかどうかは後で考える
毎日の拘束時間や同じことを繰り返すのが大変になったので引退することにしました。
他にやりたい趣味の優先順位も上がってきたので、そちらを優先したいという気持ちが強くなったのもあります。
このグラブルというゲームにかけた時間や労力が無駄だったかどうかは、棺桶に入る頃に思い返して考えてみることにします。
これが無駄だと思っちゃうと、昔遊んだファミコンや集めたビックリマンとかも無駄だったかなぁ~?って思って悲しくなっちゃうからね。
グラブルで得た知識や経験は今後使う機会がないかもしれませんし、「ファイナルファンタジー」を遊んだ私が「グランブルーファンタジー」を遊んだように何かに繋がっていくかもしれません。
2300万ユーザーを突破するグラブルは伊達ではないと思います。
学校や仕事終わりに、じっくりと時間をかけれる人が楽しめるゲームだと思うので、移動時間や寝る前にちょっと遊びたいっていう人は別なゲームを探した方がいいかな?とは思います。
どうしようか悩むなら「まずはやってみる」というのも、何かが始まる切っ掛けになるかもしれませんね。